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海外駐在員の華々しい日常(笑)

煮沸は有効か?

朝の雑記にも書いた、「ヨウ素が検出されても、煮沸すれば大丈夫か?」と云う疑問。

そもそも、私の保有知識として、
 ・ヨウ素はでんぷんと反応して紫色になる。小学校時代の実験、今でも覚えてる。
 ・常温で固体。でも昇華性がある。大学受験時代の知識。
こんなもん。


じゃあ、このヨウ素(の同位体)が含まれた水を煮沸する事により、ヨウ素を水から除去出来るのか?

と云うのが、私の疑問なんだけど、なかなか明確に説明しているサイトが無く。
全く正反対の情報があったりして、苦戦していた午前中。
タイミング良く、あのTeam Nakagawaが、Twitter上でつぶやいてくれました。Good Timing!


ヨウ素131は高揮発性のため、原発から離れたところまで到達します。高揮発性ということは、水に含まれたヨウ素131は煮沸させることで幾分取り除くことができます。気体となったヨウ素はすぐ拡散します。たとえ呼吸によって取り込んでも、経口摂取するよりは被ばく線量を低くすることができます。[Team Nakagawa]



い、幾分って...。

やはり、半減期を2回ぐらい回してから、煮沸...と云うのが安心か。
これは、長期戦になりそうだな。

追伸
 本日のTeam Nakagawaは「放射線の妊婦・胎児への影響」がメインのつぶやきでした。
 現在、妊娠中の人は勿論、子づくり中の人、今後、子供を作る可能性がある人は、
 目を通しておいた方が良い内容となってます。ご参考まで。
  1. 2011/03/23(水) 22:32:19|
  2. 日常
  3. | コメント:2
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コメント

訂正

Team Nakagawaより訂正Tweetあり。

昨日”高揮発性のため、水に含まれたヨウ素は煮沸することで幾分取り除くことができる”、と言いましたが、固体状のヨウ素分子(I2)の場合でした。水中に存在するヨウ素では、揮発効果はほとんどないため、煮沸はお勧めできません。お詫びの上、訂正させて頂きます。申し訳ありませんでした。


なお、家庭用の浄水器の効果も、ほとんどないと言えるでしょう。水をペットボトルなどで取り置きし、放射線性ヨウ素の半減を待つくらいして手はないと思います。

放射線性ヨウ素の半減を待つ(I-131の半減期=8日)くらいしか、手はないと思いますが、そもそも、水道水についても心配はありません。昨日来、報道されている「水道水の放射線能」問題を、このあと考えてみます。

と云うわけで、この後も注目して行きたいです。
  1. 2011/03/24(木) 08:58:10 |
  2. URL |
  3. OK@管理人 #z8Ev11P6
  4. [ 編集]

続報

ある方にお願いして、煮沸によるヨウ素の濃度変化を検証する実験を、水道水中に含まれるI-131を対象に行いました。その結果、水道水を煮沸すればするほど水蒸気だけが飛んで、I-131が濃縮されました。もし、煮沸しようとされている方がいれば、直ちにやめるようお伝え願います。

と云うわけで、煮沸はしない方が良いようですね。

つまりこれは、蒸留してやれば良いと云う事。
あー、娘が通う小学校に行けば、道具、貸してくれるかな。
アルコールランプとビーカー、フラスコでは、500ccとか取るのも大変だろうけど、毎朝のコーヒーには、それでも十分だしな。

まあ、一方で、

もし210Bq/Lが長期間続くと仮定し、成人でがこの水を毎日1リットル飲むとすると、約1年間飲み続けた場合に1ミリシーベルトに達します。本来は、ヨウ素は「崩壊」によってどんどん減っていくので、実際はもっと少ない被ばく量になります。

との事なので、気にしなくても良いかも。
あの、ビビリのスウェーデンのでさえ、指標値である「100Bq/L」は「低く設定し過ぎ」と云う報道が主流ですし。
(一方で、250Km圏内に安定ヨウ素剤配布すべき、とは云ってる。)

セシウムが検出ゼロなので、それまでは「気にしない」と云うのが、精神衛生上、良いのかもね。(妊婦さん(含む予備軍)や、乳児等は除く。)
  1. 2011/03/24(木) 16:53:56 |
  2. URL |
  3. OK@管理人 #z8Ev11P6
  4. [ 編集]

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