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元駐在員の華々しい日常(笑)

はじまり

れは2010年。
ある意味、突然に。そして、ある意味、予定通りに始まったのでした。

家を建てよう。

ようやく、7年を越える海外放浪生活(?)が、落ち着きを見せ始め、更に、子供が小学校に通い始め、地域や友達との繋がりが強くなり始めた頃、それは自然と湧き出たハナシでした。

2010年。まだ、いわきが、福島が、日本が平穏だった頃。
近所には、それなりに空き地が残っていました。新たな造成も始まってましたし、それこそ選択肢は山ほどありました。

そんな中、我が家の狙いは、新たな造成地区では無く、ほぼ周辺が固まっている「残り」から選ぶ方針としました。周辺が、ある程度固まってると云う事は、隣に嫌な感じの人が越して来るとか、突然裏に日当りを阻害する3階建てが建つ等の予期せぬエラーを、限りなく防ぐ事が出来ます。

そんな感じで探し始めると、残っている土地って、何らかの事情がある事が多いんですよね。
ヤケにデカイ家の周りは、日当りの問題からから、やっぱり残り気味だったり、公園の周辺(ウルサイ)、100坪を大きく越える大区画な土地で、かつ、角地だったりすると、流石に、それなりのお値段なので、残ってるケースが多いですね。
まあ、この2010年の下期は、この周辺の土地の値段が、一段、落ちた時期でしたので、頑張れば手が届く値段ではあったのですが、「カド」と云うだけで、20%は高いですからねぇ。都内や都市部と違い、建ぺい率や容積率は気にしないでも良いですから、「カド」の恩恵って、それ程、無い気がするんだよねぇ。

そんな中、我が家の条件に合う土地が見付かりました。
道路面からの高さが無く、道路には北側で面しており、周りの家がデカク無い(裏は平屋だ)と云う物件が。

この辺りは、UR都市再生機構の土地なので、契約や保証に対して心配する事は一切無いので、とても安心。ただ、「お役所」ですので、値引き交渉が出来ないと云うのが、ちょっとツマラナイ感じかな(笑)

早速、近所のUR都市再生機構に出向き、その物件に関する調査の説明を受ける。
当然、何も問題無し。

それでは、契約。
と云う流れでしたが、契約した瞬間に固定資産税を払わなくてはならず、これは自動車税と同じで、月割り計算される。つまり、年度末ギリギリに契約すれば、固定資産税をケチれるワケである。
更に、自分の所有物になった瞬間、年2回の「土地の草刈り」の義務も発生する。スグに家を建てちゃえば問題無いんだけど、我が家は、まだまだ先になりそうだし、かと云って、自分たちで草刈りする気力も無し。業者にお願いすると、それなりのお値段。

そんな感じで、契約は先延ばしした方が良い感じ。
都市再生機構のオッサンも「来年の3月までに契約してくれれば良いですよ」との事なので、ユックリと進める事にしました。

「その前に売れちゃうかもしれませんケドね」

とも云われましたが、まあ、その時は気楽に考えてました。


121008_2.jpg


(つづく)


  1. 2012/10/08(月) 17:48:23|
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