元駐在員の華々しい日常(笑)

楽園/鈴木 光司

ングで名を馳せた、鈴木光司のデビュー作です。

楽園 (新潮文庫)楽園 (新潮文庫)
(1995/12/26)
鈴木 光司

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何となく、一発屋のイメージがあったんですよ。リングがバカ売れしましたが、その後、お名前を聞く事は無かったですし。「らせん」なんて最悪だったし。あ、「ループ」は傑作ですけどね。

そんな中、氏のデビュー作である、この作品を推す声を複数のソースから聞いたので、今回の出張で読んでみました。

難しい事を考えず、単純に面白いです。
3部作が凝縮されているので、展開が早すぎると思う場面がありますが、これぐらいの方が読みやすいのかも知れません。
個人的には、3話それぞれを独立させて、ジックリと読みたいな、と思いました。

1話目の「神話」が絶望的なので、なかなか嫌な滑り出しでしたが、希望を持たせる表現もあり、それを糧に読み進める感じだったかな。ホラーな感じは皆無。「第二回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞」との事なので、分類としてはファンタジーなんでしょうね。

時代を超えてのリンク。これはリングシリーズにも繋がるテーマでは無いでしょうか。
最近にしては珍しく、睡眠時間を削って読んだ作品です。


リング (角川ホラー文庫)リング (角川ホラー文庫)
(1993/04/22)
鈴木 光司

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ループ (角川ホラー文庫)ループ (角川ホラー文庫)
(2000/09/08)
鈴木 光司

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らせん (角川ホラー文庫)らせん (角川ホラー文庫)
(1997/11/28)
鈴木 光司

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  1. 2014/05/08(木) 12:00:00|
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